街と人と猫に寄り添う
小さなパン屋さん
焼きたての香りや食感などの「パンの温かさ」。
心遣いや安心感、つながりといった「人の温かさ」。
私たちは、この二つの温かさを一緒に届けたいと思っています
ABOUT
お店の名前は「ねこパン家(ねこぱんち)」です。
私たち家族にとって「猫」と「パン」は、
日々の暮らしに欠かせない大切な存在。
長女が1歳のころ、生後まもない子猫を保護して以来、
猫は兄弟のように共に育ってきました。
今ではおばあちゃん猫となり、
保護した子猫たちを優しく見守る温かな存在です。
パンもまた、毎日の食卓に欠かせない楽しみ。
家族のために焼いてきたパンの香りに包まれながら
「いつかパン屋を開きたい」という夢を育んできました。
そんな我が家にとって特別な「猫」と「パン」。
次女の「ねこパン家」というひらめきから、
このお店の名前が生まれました。
MENU
ふわふわのミルク生地をサクサクのクッキー生地で包み、ねこちゃんのお顔を描いた可愛いメロンパンです。
30種以上の素材を煮込んだ「タカさんカレー」を包み、太白胡麻油で揚げた香ばしい特製カレーパン。
よつ葉バターを包み、ゲランドの塩で焼き上げた個性的な形の塩パン。バターが溶けすぎない工夫が特徴。
北海道産小豆のこしあんとホイップクリームを贅沢にたっぷり包んだ、肉球の焼き印が可愛いパンです。
無添加クランベリーとクリームチーズを包み、低温でじっくり焼き上げたパンに純正はちみつをかけました。
日替わりで中身が変わるサンドパンです。厚焼き卵やコロッケなど、どんな味が登場するかはお楽しみです。
白ねこの肉球をイメージしたチョコクリームパン。いちご味の肉球はぷにぷにで、見た目もかわいいパンです。
よつ葉バターとバトンチョコを巻き込み、ゲランドの塩をふって焼き上げました。甘じょっぱさが最高です。
Feature
01
小さい頃からお菓子作りが大好きで、
クリスマスや誕生日にはレシピ本をねだっていました。
小学5年生で初めて挑戦したパン作りは失敗しましたが、
2010年に義母からもらったホームベーカリーが転機に。
焼きたての香りに感動し、パン作りが日常になりました。
「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き、2021年からパン屋で勤務。
店長代理として運営や接客を学びました。
そして2025年、家族とともに故郷・山口へ移住し、
夫婦で小さなパン屋を開くことを決意。
支えてくれた人々への感謝を込めて、これからも心を込めてパンを焼いていきます。
02
素材選びの基準は「自分の子どもに安心して食べさせられるか」。
原価よりも“安心と美味しさ”を大切に、
よつ葉バターや国産小麦など自然素材を使用。
マーガリンを一切使用せず、からだにやさしいパンに仕上げています。
看板商品の「カレーパン」は、
船乗りだった親戚“タカさん”直伝の特製カレーを使用。
30種類以上の食材を使い、丸一日かけて丁寧に仕上げています。
猫の肉球をかたどった「猫のおてて」や、
猫の顔型の「メニャンパン」など、見ても食べても楽しいパンをお届けします。
03
私たちは夫婦で営む、小さな町のパン屋です。
パンづくりを通して、日々の食卓に「ほっとする時間」と「笑顔」を届けたい
そんな想いを込めて、一つひとつ丁寧に焼き上げています。
お互いに得意分野を活かしながら、二人三脚でお店を切り盛りしています。
妻:山口県山口市出身。いつか海外旅行に行ってみたい。
夫:大阪府大阪市出身。朝食はパンより正直お米派(笑)
店舗情報
住所:山口県山口市小郡下郷757-10
営業時間:9時〜15時(売り切れ次第終了)
定休日:土・日・祝日
電話番号:070-4733-0743
メールアドレス:nekopanchi.bakery@gmail.com